第33回料理研修会を開催

山ばな平八茶屋 代表取締役社長 園部晋吾氏

平成26年9月12日(金)京都府調理師会、第33回料理研修会を
京都調理師専門学校で開催いたしました。

今回の講師は、
山ばな平八茶屋、代表取締役社長の園部晋吾氏です。

“手間とこだわり「長月の逸品」”と題して、
デモンストレーションが行われました。

研修会では京都府調理師会の正会員をはじめとして賛助会員の方々や京都調理師専門学校の学生など、多くの方々が調理技術向上のため参加されました。

前半は、コイを使った料理を2品紹介いただき、生きているコイを卸して洗いにしたり、筒切りにして飴焚きに仕上げたり、普段コイをさばくことを見ることがなく、とても実りある研修会となりました。

開始前
会長・開会挨拶

後半は、園部氏が委員長をしておられる、日本料理アカデミー地域食育委員会の食育授業の取り組みについて説明いただきました。

日本人は年を取ると脂っこい食事より、あっさりとしたものが食べたくなります。 しかし、アメリカ人はハンバーガー等、食べる量は減ってもハンバーガーを食べなくなることはない、と言われています。 つまり、人間は、幼少時の食事スタイルが老後の食事スタイルに大きく影響することを学びました。 だしの利いた味噌汁、あっさりとしたお浸しの美味しさ、炊きたてのご飯を食べる喜び等、子供の頃に食べる機会がないと、大人になってもこれらを美味しいとは感じないかも知れないのです。

講習では味覚教育、食材教育、料理教育が食育の3大柱との説明を聞き、園部氏が食育を通して子供達に伝えたいことを説明いただきました。

  1. 何を食べる、どう食べるかを自分で考え、行動できる力
  2. 「いただきます」という言葉に代表される、感謝の気持ちを常に持つこと。
  3. 食事のマナーを守り、他人への配慮、心遣いが出来ること。
  4. 日本の食文化、和食の良さを伝えること

これらのことを学び、料理研修会は無事に終了いたしました。合掌

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