第56回 研修会を開催(中華の技法を和食に活かす)

11月22日(火)19時から、2022年度、京都府調理師会第56回料理研修会が京都調理師専門学校で開催いたしました。

講師の今西先生は京都調理師専門学校で日本料理講師の傍ら、中国料理専科などを受け持つなど、ジャンルを超えて活躍されています。

今回の研修会では初めて受講者参加型研修会として実施しました。内容は中華点心の「小籠包」をお椀の具にするという、一見するとエッ…と思ってしまうものでしたが、いざ調理、そして試食すると大変美味しく堪能できました。
体験実習では小籠包の生地作りから、中具の準備、包餡、蒸し上げと行い、お椀を仕上げました。参加者の皆さんは包餡に悪戦苦闘していましたが、楽しく受講していただきました!

当日の様子はこちら▼

 練り上げた生地を綿棒を使用して包みやすい大きさに伸ばしています。
 個別に丁寧に指導いただきました!
 受講生による包餡した小籠包!
上手くできたようです‼
 完成品のお椀です!

京都府調理師会では引き続いて、様々な研修会を企画していきたいと思います。

入会を希望される方はこちらから ⇒ 入会のご案内

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